悪徳商法?マニアックス
Livedoor被害者の会(ライブドア被害者の会)にはブログが設置されており、「情報交換」としてコメントを受け付けるページがありますので、「ひとつの選択肢になれば」「参考のため」と思い、以下のような情報を投稿してみました。
株主被害弁護団の方の、説明会レポート http://blog.a902.net/topics/2006/0307.html http://blog.netshoken.com/archives/50445198.html http://blog.netshoken.com/archives/50446900.html |
被害者の会のブログでは、コメントは「管理者が事前に検閲し、許可を得たものだけが公開」されるようになっています。3月12日16時頃に投稿を行ったのですが、19時現在、公開されていないようです。その後に投稿されたと思われるコメント(日時が、12日18時台)は公開されているので、未処理というわけではなさそうです。
「不適切」と判断されたってことでしょうか?
参考リンク:
Tags
悪マニでは、業者からのクレームや嫌がらせに対し、地道に対処を行っています。ウェディング問題の際に実名を公開したことで身許を調べやすくなったためか、対処を行うべき事案が飛躍的に増加しています。
たとえば、様々なプロバイダを乗り換えて嫌がらせを繰り返す匿名の者に対しては、警察は全く捜査してくれないため、場当たり的ですがプロバイダに対し防止措置を取るように依頼するしかありません。これまで、40社以上のプロバイダに対して、200件以上の依頼を行っています。また、GMOホスティング&セキュリティ株式会社に対しては、民事訴訟にまで発展いたしました。
これまで、内容証明郵便を送った場合は、たまにトピックスや会議室で報告することもありましたが、全部ではありません。実際に、カンパという形で、当サイトを支援してくださる方もいらっしゃいますので、なんらかの報告は必要だと思いつつも報告が不十分だったと思います。
そこで、ココログに「悪徳商法?マニアックス 活動報告ブログ」を開設し、今後は、原則として費用の掛かる活動については公開していくと言うことにしました。第1弾として、3月7日に送った、株式会社USENへの内容証明郵便送付の報告を掲載しました。
なお、コメント欄は設けておりませんので、ご意見などがありましたらトラックバックを送ってください。
Tags
ライブドアの粉飾決算で「ほりえもん」らが逮捕され、その株価が1株700円→70円に爆下げした被害に関する被害者説明会が、3月5日(日)に行われたため、れっきとした被害者である私も行って参りました。
主催は、これまで消費者問題を取り扱ってきた弁護士50名弱によって結成された、ライブドア株主被害弁護団です。弁護団の中にも、「消費者問題とは違うのではないか?」と議論があったそうなのですが、これだけ被害者が多く出ている現状(*1)を見て「不正義を放置できない」と言うことで、結成されたそうです。会場には、500人以上の被害者が集まっていました。
で、いろいろと詳しい説明があったのですが、端的に言うと
- 偽装が無かった場合の「真の株価」を仮に求め
- 購入金額との差額を被害として、ライブドア(および役員?)に請求する
とのことでした。まあ、歴史にif が無いのと同じように、「真の株価」なんて求めようが無いのですが、それだと訴訟を起こすことすらままなりません。そこで、出来るだけ被害者に有利になるようプラス・マイナスを考え、ライブドアの真の株価=184円と仮に設定したそうです。そして、そこから求められる裁判費用(印紙代)や最低限掛かる通信費・コピー代などを勘案した結果、
- 着手金 = 被害額(購入株価 − 184円) × 2.5% + 15,000円 = 1審判決までの全費用
- 成功報酬 = 取り戻せた額の 10%
として、弁護団に依頼するための費用が決まったそうです(被害金額などにより、多少の変動はあるかもしれません)。弁護士に頼む相場は、被害額300万以下の場合で、着手金8%/成功報酬16%+印紙代などの実費、3000万円以下の場合で、着手金5%/成功報酬10%+実費ですから、団体と言うこともあり割安になっているようです。
さて、ある程度概要が分かったところで、質疑応答の時間になりました。最初の質問者は、なんとライブドア被害者の会の主催者です。「1000人の会員を代表して質問します」と、長々と質問していました。この人に限らず、愚痴なのかなんなのか良く分からない質問者が多かったのですが、最後の質問者がまた強烈でした。
質問者 「 | 消費者問題の弁護士がボランティア的に関わっていると言っていますが、もし1000億円分の被害者が集まれば、着手金だけで25億、弁護士一人当たり5000万円の収入です。成功報酬は、100億円にもなります。濡れ手に粟で、儲けを目的に、やってるんじゃないですか? |
と言う質問です。なぜか、会場の一部からは拍手が起きていました。最初に質問した、被害者の会の人も拍手しています。途方も無い仮定の話を持ち出して非難する人も非難する人ですが、拍手する人も拍手する人です。弁護士の相場を知らないっていうか、被害額が平均1千万円でも1万人ですよ(最低でもライブドア全株数の15%以上、浮動株の30%以上を集める計算。ちなみに、フジテレビの持ち株比率は12.7%)。しかも、全額回収出来るはずもありません。
その回答は、次のような感じでした。
弁護士 「 |
弁護団としては、1000億円なんて想定してなくて、被害額の合計としては、せいぜいその10分の1、もしくは100分の1程度しか集まらないだろうと考えています。また、(被害額に比例する)
2.5% のうちの 0.5%は印紙代ですから、弁護士の手元には残りません。 いくらボランティアと言っても、無報酬では活動を続けること自体が困難ですし、そういう意味でも勝訴した場合は、ある程度の成功報酬と言うのが必要だと思います。 |
回答者 「 | 失望しました。わざと捻じ曲げていて、私の質問の答えになっていません。 |
会場 | ここで、また拍手 |
でた!「失望しました」!
掲示板の管理人を長いことやっていると、「失望しました」と良く言われるのですが、ハッキリ言ってこんなことを突然言い出す人は、最初から期待しても無いのに「期待が裏切られた」被害者の振りをする、「プロ市民」や「クレーマー」だけです。当サイトも説明文のところに「プロ市民のためのサイトです」なんて書いていますが、「本物」を見たのは初めてです(笑)。期待しているなら、仮定を持ち出した攻撃なんてしないでしょうし、真面目に議論する気があるなら、感情的な語句で議論を打ち切ったりはせず、論理的な反論をするはずです。
回答していたのは、弁護団長の人でしょうか?なんだか妙に人の良さそうなオジさんで可哀想だったのですが、仮にも弁護士ですから慣れっこなのかも知れません。それよりも、質疑応答で沢山手をあげた中から(私も手をあげてみたが指名されなかった)、たちの悪い人ばかり引く、司会進行役の弁護士の方の「引きの弱さ」が気になります(笑)。
まあ、500人も集まれば、批判的な人も混じっているのかもしれません。えてして被害者と言うのは、悪徳業者の言うことは信じても(信じたから被害にあっている)、弁護士の言うことは信じないものです。しかし、ふと思ったのは、「弁護団が高いように印象付け、甘い言葉で被害者を食い物にしようとする2次被害業者の仲間なのかも」と言うことです。実際、検索エンジンにて「悪徳商法」を検索してみると、2次被害を狙うような怪しげなスポンサーサイトが多数見つかりますし、そのようなタイプの悪徳商法が急増しています(2月28日の講演にて、「一見信頼できそうな、新たなタイプの有害サイト」として実例を挙げて解説しました)。どう頑張ってみても、弁護士以外が訴訟代理人となることは出来ませんし、結局、弁護士に頼むのであれば、相場が大きく変わるとも思えません。また、提携弁護士なる悪徳商法もあります。
と、ちゃんとサイトの趣旨に繋がったところで、私の場合は固定費用の方が高い程度の被害額なんですが、せっかくなので依頼してみたいと思います。
壇上に勢ぞろいした、弁護団の方々
(*1) たまたま、ライブドア事件の直後に行われた「金融被害110番」では、そのほとんどの相談がライブドア被害に関するものだったそうです。
Tags
2月28日に、インターネット協会主催の「インターネット有害情報対策セミナー(その1)」で、講演を行いました。真面目な財団法人の主催であることや、話題の詰め込みすぎで薄く広くなったため、ちょっと過激さが足りなかったかもしれませんが、それなりに面白く聞いていただけたかと思います。警察の方もお越しくださっていたようなのですが、面前で警察批判を繰り返す「チャレンジャー」ですので(^^;。
# 有害情報の話題で、私に講演を頼むインターネット協会も、「チャレンジャー」かもしれません。
講演タイトルは、「誰にとっての有害サイト? − フィルタリング合戦の行き着く先」です。
Google八分の問題や、有害サイト・フィルタリングソフトの問題を中心に、
- 紀藤弁護士を含め悪を批判する側は、脅迫が繰り返されるなど、ほとんど命がけでやっているのに、有害サイト規制をする側は軽く考えて規制している(どう見ても、本気で取り組んでいない)
- フィルタリングは、ビジネスや政治、宗教に利用されやすい。仮に開発側が、「皆の利益と言う名目で、自らの利益のために利用しよう」と思っていても、今度は、別のフィルタリング権力の被害者となる可能性がある。もし本当に、「皆の利益のため」であるなら、信頼性や、フィルタリング合戦に負けたときの担保(勝ち負けにしない政策)が必要。
と言うようなテーマを、いろいろな具体例をあげて話してきました。こういった講演と言うのは、比較的抽象的になりがちなので、ちょっと変わっていて良かったのではないでしょうか?
興味を持ってくださった方は、場所と交通費さえ用意していただければ、日本全国伺いますので、是非呼んでください(^^)。
行った人の感想:
- ここにいる私
-
カマヤンの虚業日記
「beyondさんはびっくりするほど美形」なんて書かれてますが、決して、そんなことはありません。こういうこと書かれると、いくら否定しても「以外と、そうかも」なんて勝手な期待が膨らんで、実際に会ったときのギャップが激しいので、止めて欲しいと思います(笑)。きっと、かなり後ろの方から聞いてくれていたのでしょう。「夜目、遠目、傘の内(=誰でも美人に見える条件)」って言いますし。まあ、会う機会がなさそうな人は、「美形」と思っていてくださっても、結構です(爆)。
Tags
ちょっと前になりますが、1月27日に、グロービートジャパン社が「カルト団体『平和神軍』とは何の関係も無い」としてWEBサイト管理人を刑事告訴した裁判の傍聴に行ってきました。
引き続き、グロービートジャパン代表取締役の「黒須 伸一」氏への証人尋問です。弁護士からの質問に対し、開始早々の5分間で、検察から4回もの異議が出されるなど、波乱の幕開けとなりました。結局、双方合わせて16回も「異議あり」と言っており、ゲーム「逆転裁判」以上の連発です。前回までは、せいぜい1〜2回ですから、裁判も佳境に入ってきたと言うことでしょうか?とんでもない大荒れの様子です(本当に荒れているのかどうかは、専門家じゃないので分かりません。観ていて、そう思ったと言うことです)。
さて、黒須証人への質問は、相変わらず「知らない」「分からない」「覚えていない」と答えられるばかりで、一向に話が進まないのですが、平和神軍総督の「黒須 英治」氏に対して、「グロービートジャパンとして幾ら渡しているのか?」と言う質問が出ました。証人は、「答えるとインターネットに書かれるから答えられない」などと違法な証言拒否を行うのですが、裁判長から「これは事件の核心なので答えてください」と促され、しぶしぶ「年平均2千万円を渡している」と答えました。
「名目は?」との質問に対しては、「知らない」とのことですから、相変わらず社長の知らないところで、お金は動いているようです。すごい会社です。また、英治氏はグロービートジャパンの51%を持つ大株主なのですが、「配当は行っていない」、さらに「英治氏は、グロービートジャパンで仕事はしていない」と言うことなので、一体全体、どういう理由で2千万ものお金を渡しているのか理解不能です。次回(2月27日)も、引き続き、伸一氏への証人尋問となったため(本来は、今回で終わり。延長された)、一応、「名目を調べてきて欲しい」と言う宿題が出されてきたのですが、
弁護士 | 「英治氏とは、1週間に1度程度、会うとのことですが、一番最近に会ったのはいつですか? |
証人 | 「覚えていない |
弁護士 | 「何時間くらい話をするのですか? |
証人 | 「覚えていない |
と言う、素晴らしく「カサブランカ」な人生を送っているようですので、法廷を出て3歩歩いたら、宿題のことは忘れているんじゃないかと思います。
と言うことで、次回、年2千万円という高額な金銭授受の行方は、2月27日(月) 13時30分より、東京地裁426号法廷で明らかになるかも知れません。
なお、次の日は講演なので、飲み会はありません。
参考リンク:
(補足説明) グロービートジャパンは、「ラーメン花月」「豚そば銀次郎」などのラーメンチェーンを展開している株式会社です。
Tags
紀藤弁護士や山口弁護士が原告代理人となっている裁判で証人尋問が行われると言うことだったので、2月20日に東京地裁に傍聴に行ってきました。
被告となっているのは、ホームオブハートとToshi オフィスです。小泉首相お気に入りのX JAPAN ヴォーカルだったToshi が関わっているカルト団体です。ちょっと遅れて到着したのですが、さすが芸能人の裁判だけあって、傍聴席は、ほぼ満席という状態でした。ふと被告席を見ると、かなり美人の女性が座っています。パステルカラーの清楚な衣装を身をまとい、いかにもお嬢様って感じです。法廷と言う場でなければ、思わずナンパしてしまうところでした。
さて、証人による証言です。この裁判は、ホームオブハートで購入した数百万の商品が、長時間のセミナー活動や身体的な暴力と言った、 威迫や困惑の中で買わされたものであるとして、代金の返還を求めるものです。原告側の証人によって、その勧誘実態が明らかにされました。簡単にまとめると、だいたい以下のような感じだそうです。
- まず、MASAYA(ホームオブハートの実質的な支配者 兼 歌手)のホームコンサートに勧誘し、セミナーがいかに素晴らしいか説明する。勧誘対象は、Toshi
のコンサート参加者のアンケート結果などから抽出する。
- セミナーでは、参加者がいかにエゴの塊であり醜い人間であるか、身体的・精神的な暴力を使って納得させる。
固い床に何時間も寝そべらせて背中を叩いたり、「オマエは歩く殺人マシーンだ」「他人を傷つけるだけのエゴ人間だ」などと全員で罵倒を繰り返すと言ったことが何時間にも渡って行われる。罵倒を行うことを「フィードバック」と呼び、それは家に帰っても電話で繰り返される。
また、通常の社会では常識的なこと、たとえば「泣いている赤ん坊を、あやす」「金を借りたら返す」と言ったようなことは、「悪い観念」であり、それが社会を悪くしていると教え込む。
- 「フィードバック」の結果、改心した人間は、ホームオブハートに貢献することを求められる。
これは「エンロール」と呼ばれ、「人を勧誘する」「ホームオブハートのCDや絵画を購入する」ことが執拗に要求される。金が無い場合は、借金してでも購入しなければならない。なぜならば、「借金してまで購入するのは、あまりよくないこと」と言うのは、「悪い観念」であり、そんな考えの持ち主は「エゴ人間」だからだ。
それで、証言の途中に、具体的に誰が「フィードバック」や暴力を行っていたかが明らかにされました。なんと、被告席に座っている美しい女性は、Toshi の妻の「出山 香」であり、その人が行っていたそうです。にわかには信じられません。
その後、被告側弁護士による反対尋問が行われましたが、たいした話は出なかったので置いといて、さらにその後、最後に美人被告「出山 香」の方から質問がなされました。
被告 | 「先ほどから、『買わされた』とか『参加させられた』とおっしゃっていますが、あなたは自分の意思がある立派な大人なわけです。嫌だったら、逃げることも、断ることも出来たはずです。縄で縛っているわけでもありません。それは、自分で『買った』と言うことでは無いのですか? |
証人 | 「長時間によるセミナーが行われるなど、当時おかれていた状況を振り返ってみれば、『買わされた』と言う表現以外の何者でもありません。 |
被告 | 「でも、強制はされてないわけですよね? |
証人 | 「あなたのおっしゃる『強制』と言うのが、『縄で縛る』とか『手を持って無理やり書かせる』と言う意味だけでしたら、そうなります。 |
これは、どこの悪徳商法ですか?
どう聞いても、「私たちは巧妙にやってますよ」と言っている様にしか聞こえません。さらに、
被告 | 「被害者が何人も自己破産しているとのことですが、今までの証言から言うと、せいぜい5人くらいです。セミナー参加者は何万人もいるのですから、相対的に少ないのでは? |
証人 | 「『何万人』と言うのは、MASAYAがセミナーの枕詞のように言っているだけで、そんなにいるなんて知りません。 |
被告 | 「でも、何万人もいて数人では、少ないと思いませんか? |
裁判長 | 「一応言っておきますが、証人が「知らない」と言っていることに対して質問をすることは、禁止されております。 |
被告 | 「…。 |
と質問したのもビックリです。「自己破産の原因は、他にあるのでは?」と言うのならともかく、「数人なので問題ない」と言う姿勢のようです。人は見かけによりません。
ビックリしたので、家に帰ってから調べたところ、「出山 香」は元アイドル歌手(実物は、もっと美人)で、なんとキテレツ大百科のOP/EDも歌っていた(1曲目の「お嫁さんになってあげないゾ」と、2曲目の「マジカルBoy マジカルHeart」)そうなのですが、それはそれでまた別のお話。
あと、Toshi オフィスは、ホームオブハートの中で「アゴ事務所」と呼ばれていることが明らかにされました(←裁判のポイント)。
参考リンク:
- ホームオブハートとToshi問題を考える会
- ホームオブハートとToshi 問題を考える
- ホームオブハート(レムリア)で児童ら5人を保護
- ホームオブハートの水商売
- せつこの部屋
- ホームオブハート裁判(酔うぞの遠めがね)
Tags
財団法人インターネット協会が主催する「インターネット有害情報対策セミナー」にて、講演を行うことになりました。TVなどでも有名な、紀藤弁護士もやって来ます。
日時: | 2006年2月28日(火)13時30分〜16時30分 |
会場: |
商工会館 6階会議室 東京都千代田区霞が関3-4-2 TEL : 03-3581-1634 地図 |
主催はインターネット協会ですが、話す内容も心情的にも「インターネット上の表現の自由を考える会・第1.5回総会」ぐらいの勢いなので、興味のある方は是非、お越しください。無料ですし。
セミナーは、2回シリーズの1回目なのですが、両方通して参加していただければ、「本当にインターネットを使っているのは誰か?」「市民のことを考えているのは誰か?」と言うことが、お分かりになっていただけると思います。レベルの違いを、肌で感じ取ってください!
なお、たぶん、「ジーク・ビヨン」は、やらないとおもいます(笑)。
Tags
本日夜10時からテレビ東京で放送される「ガイアの夜明け」で、ラーメン花月(グロービートジャパン)とYahoo!が行なった共同企画のことが紹介されるようです。
【ネット大手が仕掛けるクチコミ・ラーメン】 ウェブクチコミを利用して、ヒット商品を作ろうとしている異業種連合がある。仕掛けたのはネット大手のヤフー。カップめん大手やラーメンチェーン、スナック菓子会社などと組んで、オリジナルのラーメン作りに着手した。ホームページ上で「タレ」「スープ」「商品名」を一般ユーザーに投票してもらい、一番人気のものが採用される。 「発売前にクチコミラーメンの認知度を広げよう」とヤフーが仕掛けたのが、ブログ。ラーメン通のブロガーを招いて試食会を開く一方、人気の「カリスマブロガー」にクチコミラーメンを食べてもらう作戦に出た。アクセス数の多いブログに「クチコミラーメン」の感想を書いてもらえば、認知度は一気に上がると睨んだのだ。 ウェブ生まれのクチコミラーメンは、ヒットするのか? |
グロービートジャパンは既に、カルト団体である「日本平和神軍」や学位販売大学である「イオンド大学」との関係が明らかになっています。また、それを公表し注意を呼びかけたサイトを、高額な訴訟そして様々な嫌がらせ行為(自宅前にコーラの缶と傘を置き、掲示板で告知するなど)で潰そうとするなど、反社会的なグループです。暗の側面には目をつぶり、明の側面だけ取り上げ宣伝する日経の見識は、いかがなものでしょうか?
「儲かるなら、何だってやっていい」ということでは、無いはずです。法的にだけでなく社会的に許される活動こそが、長期的な発展をもたらすはずです。私は、れっきとしたYahooの株主なのですが、ライブドア・ショックの二の舞になるようなことはホント止めて欲しいと思います。
なお、ラーメン花月&平和神軍裁判の次回公判は、今週金曜日1月27日の13:30より、東京地裁426号法廷で行なわれます。カルト団体に関する裁判のため、警備法廷(傍聴する前に、危険物チェックがされる。手荷物も警備員に預ける)となっております。ご注意ください。
参考リンク:
(補足説明) グロービートジャパンは、「ラーメン花月」「豚そば銀次郎」などのラーメンチェーンを展開している株式会社です。
Tags
私の個人情報を違法にネットに公開し続けていた「反富士銀行の会」管理人、通称「田中三郎」および、「反富士銀行の会」のサーバーを管理しているプロバイダであるGMOホスティング&セキュリティ株式会社に対し、名誉毀損とプライバシー侵害に対する損害賠償を求め、東京地裁に訴訟を起こしました。プライバシーに関することなので詳細は省きますが、合計880万円の損害賠償を求めるものです。第1回目の口頭弁論は、2月15日午前10時から、東京地裁 512号法廷で行なわれます。
一昨年より、田中三郎や奥平明男と言ったストーカー・悪質業者による嫌がらせ行為が著しく、色々なプロバイダに削除要請をしてきました。たいていは、すぐに削除してくれるのですが、GMOホスティングなどは上場会社でありながら、当初、意味不明な理由で削除を拒んできました。今年は、色んなところを訴えることになりそうです。なんか訴訟貧乏なので、よろしければ運営費にご協力くださいm(_ _)m。
訴訟にあたっての意気込みというかコメント:
Beyond 「敗訴したら負けかなって思っている」
良くある質問と、その答え:
Q1. | 田中三郎って何者ですか? |
A1. |
数年前、当サイトの掲示板で「非弁行為(弁護士で無いものが有料で、和解や契約解除などの法律事務を行なうこと)」を批判されたのをきっかけに掲示板を荒らしまくり、アクセス制限されたのを逆恨みして、それ以来嫌がらせ行為を繰り返している人物です。 自称「アート探偵事務所所長」であり、色々なトラブルの解決を斡旋する「なんでも屋」のようなことをやっているようです。 古くからのネットーワーカーには有名なストーカーで、2ちゃんねる管理人のひろゆき氏に対しても嫌がらせを行なっています。 |
Q2. | 「反富士銀行の会」って、なんなんですか? |
A2. | 「富士銀行本店に口座を作ろうとしたら断られた」ことに抗議する、一種の「告発ページ」のような位置づけですが、表現の異常さや要求の不当性から、単なる「クレーマー」のページです。 |
Q3. | 金銭的な協力をしたいのですが、「ウェディング問題を考える会(現:表現の自由を考える会)」でも寄付を受け付けていますよね?どちらが良いのですか? |
A3. |
考える会は、当方に対する支援のために設立された会ではありますが、現在はもっと広い問題を扱う一般的な会へ変わりつつあります。元々の経緯から言って、考える会に寄付されたものが当方への支援に回されることもありますが、100%ではありません。 対して、「インターネット消費者問題研究会」は、悪マニ(および消費者ポータルJapan)の運営母体であり、寄付金は100%悪マニの運営に利用されます。ただし、会計報告などは外部に公開しておらず(確定申告はしています)、使途は私の独断で決定されるため、透明性を求めるのでしたら、考える会のほうにお願いします。 |
Q4. | 裁判を見に行きたいのですが。 |
A4. | 裁判は公開で、誰でも見れます。是非、見に来てください。でも、第1回目は5分くらいで終わる(書類の確認だけ)ので、面白くないと思います。 |
Q5. | ネットで記者活動(blog)をしている者です。GMOからコメントを取りたいのですが、もらえるものなのでしょうか? |
A5. | 向こうに電話してみてください。訴状は、既にGMOの方に送達されています。 |
Tags
悪マニでは、Amazonアソシエイトを利用した広告を行なっています。Amazonでは、どのような商品がどのくらい売れたか分かるようになっているので、2005年に悪マニ経由で売れた商品のランキングを作ってみました。2005年1月1日から12月28日分までのランキングです。
なんと、21冊中14冊が、ニューウエイズ関連の本です。
Tags
- ←Previous page Page: 18 of 36
- Next page→