拝啓 梅かおるの候、ご清栄のこととお喜び申し上げます。いつもお世話になり、誠にありがとうございます。

 さて、当サイトを預かるプロックスシステムデザインより、「ページを削除しないなら、個人情報を公開します」との通告を受け、移転先を探していましたところ、電波2ちゃんねる(現ちゃんねるぼっくす)管理人の深水英一郎さんよりオファーがあり、そちらに置かせてもらうことになりました。

 おかげさまをもちましてアクセスもなんとか伸びておりますので、これからも今まで通り業務を遂行し、またより多くの皆様の御愛顧をいただくことが出来ます様、スタッフ一同精いっぱい努めて参る所存でございます。

 どうか今後とも、倍旧のご支援ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

 まずはご案内かたがたお願い申し上げます。

敬具

1.移転先URL

他コンテンツ移転先については、今後の運営の中でお知らせしていきます。

会議室過去ログ
http://beyond.2log.net/akutoku/archives/qa/

2.移転日

2004年2月11日

以上


Tags


たしかな目3月号表紙たし目3月号の特集は、「テレビショッピング大研究」です。

特集自体は、またもやイマイチだったのですが、それ以外の記事は面白かったです。


Tags


株式会社ウェディングのことを取り上げている、mine log さんが、google八分にされたそうです。偶然でしょうか?それとも…。

mine log さんのサイトは、@nifty がやっているココログというサービスを利用して作られています。@nifty は、昔から訴訟を沢山抱えていて、はてなとは違って「クレームに強い」という印象がありますから、誰かが googleの方に要請を出したのかもしれませんね。

ちなみに、googleで「株式会社ウェディング」を検索すると、2番目にはてな(内容は削除されています)、3番目にスラッシュドット・ジャパンが見つかります。そのうち、スラッシュドットも、google八分にされてしまうのでしょうか?


Tags


BIG-NETに届いた通知に関して、色々な方からの情報を頂きました。10通以上あるので名前の列挙は省かせて頂きますが、大変助かりました。どうもありがとうございます。

で、東京高裁平成元年9月5日判決(1番目のやつ)に関しては、WEB上に情報があるようです。また、東京地裁昭和62年11月20日判決(2番目のやつ)は、東京高裁平成元年9月5日判決の下級審との事です。

H 1. 9. 5 東京高裁 昭和62ネ3435 慰藉料請求事件

H06.02.08 第三小法廷・判決 平成1(オ)1649 慰藉料
上の事件の上告審。藤原弁護士は、なぜこっちを例に出してないのか謎です。最高裁の方が強そうなのに。知らなかったんでしょうか?判決の解説

裁判の流れ(ノンフィクション「逆転」事件と言うらしい)

赤字は、藤原弁護士が参照するように述べている判決

東京地裁
昭和62年11月20日判決
東京高裁
平成元年9月5日判決
最高裁・第三小法廷
平成6年2月8日判決

で、最高裁判決の要旨は以下のとおりなのですが、簡単に言うと「場合によるよ」と言うことのようです。

ある者の前科等にかかわる事実が著作物で実名を使用して公表された場合に、その者のその後の生活状況、当該刑事事件それ自体の歴史的又は社会的な意義その者の事件における当事者としての重要性、その者の社会的活動及びその影響力について、その著作物の目的、性格等に照らした実名使用の意義及び必要性を併せて判断し、右の前科等にかかわる事実を公表されない法的利益がこれを公表する理由に優越するときは、右の者は、その公表によって被った精神的苦痛の賠償を求めることができる。

なお、残りの一つについては、情報によると以下の様になっているそうです。

【事 件 名】 違法行為差止等請求事件
【事件番号】 昭和60年(ワ)第17号
【裁判日付】 昭和62年3月11日
【裁 判 所】 大分地方裁判所判決/一部認容,一部棄却◇未確定
【法令条文】 民法710 民法723
【裁 判 官】 東尾龍一

さて、BIG-NETに対しては、

とりあえず異議を申し立てる!

としますか。


Tags


もはや、おなじみの株式会社ウェディングが、匿名掲示板(仮)の管理人に対し、6,000万円の損害賠償を求める通知書を送付したそうです。

これまでの経緯

  1. ウェディング社が、匿名掲示板(仮)の管理人に対し、記事の削除を求めるメールを送る。
  2. (仮)管理人が、「真実を明らかにするため、情報をご提供ください」と返事を送る。
  3. ウェディング社からの返事は無く、プロバイダに対し「発信者情報開示請求」訴訟が行われる。ウェディング社曰く、「プロバイダを、名誉毀損の共同正犯という形で京都府警に刑事告訴し、受理された。管理人の個人情報が開示された後は、プロバイダに対する告訴を取下げる」。
  4. プロバイダが、(仮)管理人の個人情報を、任意で開示。
  5. (仮)管理人に、内容証明郵便で通知書が届く。


Tags


当サイトをホスティングしている BIG-NETより、以下のようなメールが来ました。ちなみに、ウェディング社から、この件に関しての連絡は、一切、私のところには来ていません。

それで、藤原朋奈弁護士があげている3つの判決についてなんですが、事件番号も分からないしネットで探しても出てきません。誰か、お持ちの方、送っていただけないでしょうか?

  • 東京高裁平成元年9月5日判決
  • 東京地裁昭和62年11月20日判決
  • 大分地裁豊後高田支部昭和62年3月11日判決

関係ないけど、ウェディングの代理人は南法律事務所の方かと思っていたのですが、もっと沢山いるようですね。

本日、株式会社ウェディング代理人、藤原朋奈弁護士より3通目の通知書をいただきました。

内容は今までとは違い、コンテンツの具体的な箇所を削除するようにという要請でしたので、今回はこの代理人に対して、代理人が指摘する箇所を弊社が独断で削除できる具体的根拠(法律違反である旨の司法判断など)をお教え下さいとご返事しておきました。

それと同時に、前回の通知にかかれていた内容で一件お客様にお伝えしておきたいことがございます。それは、株式会社ウェディング社長の前歴の掲載に関する部分については、代理人の藤原弁護士いわく、

「前科に関しましては、貴社もご承知のとおり、保護の対象とされるべき個人情報に該当するものであり、また判例上も、犯罪行為が一応公益の関係をもつとしても、犯行当時新聞等で報道された犯罪に係る前科であっても、刑の執行終了後においては、むその前科に関する情報は、原則として未公開の情報と同様に扱われ、かつ、正当な社会的関心の対象外として取り扱われるべきであり、改めて実名を持ってその旨を指摘、公表することは許されない旨の判断がされております(東京高裁平成元年9月5日判決、東京地裁昭和62年11月20日判決、大分地裁豊後高田支部昭和62年3月11日判決等参照)。」

ということでした。この点については弊社も各裁判所の判断の通りかと思いますので、下記のURLについては削除するか、上記判決のように実名掲載のままにはしないようにして頂きますようお願い致します。

http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/news/2000/0322.html
http://www6.big.or.jp/%7Ebeyond/akutoku/news/1999/0121.html

なお、上記URLの内容については参照リンク先が存在しませんので事実関係の確認が出来ませんでした。

補足

当サイトが利用しているプロバイダは 2社あり、BIG-NETPROX です。PROXに関しては、1月20日のトピックスも、ご参照ください。


Tags


最近、blog と呼ばれる日記レンタルサービスが流行しています。そのうちの一つに、はてなダイアリーと言うサービスがあるのですが、ユーザーが書いた「株式会社ウェディング」関係の記事を、管理人が無断でどんどん消していっているようです。

はてなダイアリーは、「はてな評議会」と言うものを設置しており、不適切な記事かどうかを議論したり、実際に不適切な記事は、「削除予定リスト」に入れてから削除するようにしているそうです。しかし、今回の削除は、自ら決めたルールを超越した、強権的削除のようです。削除の理由も、一切説明されていません。

それで、調べてみると、はてなダイアリーの運営会社も京都にありますね。場所的に近いですし、はてな側の配慮の仕方を見ると、何らかの話し合いが持たれたのかもしれません。そうでは無くとも、こう言ったサービスの運営者は、インターネットの発展を担う、ある種公的な立場に置かれているのですから、きちんとした説明責任があると思います。会社の儲けのためなら、半年前の卵を出荷してよいと言うものでも無いでしょう。

参考

追加情報

はてなダイアリー管理人に記事を削除された、こせきさんが、記事を書いています。これによると、「株式会社ウェディング様より、有限会社はてな様に削除要請があった」とのこと。

もっと、はてなのシステムを知りたい人向けの情報

はてなダイアリーでユーザーが書ける記事には、「日記」と「キーワード」の2種類があります。今回、削除されたのは、「日記の一部」および「『株式会社ウェディング』と言うキーワードそのもの」です。

現在、キーワードは再作成され、ウェディング社の企業理念が載ったものとなっています。2月2日、再度削除されました。はてな管理人の公式見解は、以下の通りです。キーワードの内容は特に問題ないけど、リンクが問題だと判断し、削除するそうです。

一部のキーワードについて、弊社にて強制的な削除処理を行わせて頂きました。

当該キーワードは、ご本人よりキーワードの削除要請があり、また、弊社にて内容を検討した結果、キーワードを含む日記の情報表示が、ご本人のご指摘による営業妨害、ならびに名誉毀損にあたる可能性があると判断し、削除とさせて頂きました。

弊社規約の範囲内でキーワードを作成・編集頂いた皆様には申し訳ございませんが、上記経緯をご理解頂き、ご了承いただければと思います。

特定のキーワードについて、一時的に編集頂けないようシステム的な改変を行いました。

今回の件については、キーワードを含む一連の日記を掲載する弊社の行為が、違法行為となる可能性があると判断し、対処を行ったものです。

ご理解、ご協力をお願いいたします。


Tags


1月21日に、再度、質問のメールを送ってみました。返事は、まだありません。

Google御中

ページが検索出来ない原因についてお答えいただき、どうもありがとうございます。それで、御社の対応方針について、お聞きしたいことがございますので、お答えいただけますでしょうか?

  1. 検索できなくなったページが、再び検索できるようになる可能性は、ございますでしょうか?
  2. 可能性があるとすれば、どのような手続きを行えばよいのでしょうか?
  3. 日本の法律に違反していると判断されたそうですが、各ページについて、具体的にどの部分が法律に違反していると判断されたのでしょうか?
  4. クレームを付けたユーザーの情報を、教えてください。
  5. 詳細情報を記載した文章が提出されたとのことですが、FAX にて送っていただけますでしょうか?
    FAX番号:************

以上、5点、よろしくお願いいたします。

さて、googleで検索できなくなって、3週間ほど経ちました。プロバイダからも嫌われるなど、順調に衰退の一途をたどっております。

このサイトを抜き、悪徳商法業界のトップサイトに踊り出る絶好のチャンスです。ここぞとばかりに新サイトを作ったり、ここぞとばかりに更新しまくってください。どこかに一極集中していると良くないと言うのは、今回の教訓ですよ。


Tags


探偵ファイル2002年7月の記事に、こんな記事がありました。

テレアポ商法にひっかかってみました・前編
テレアポ商法にひっかかってみました・後編

携帯電話に、全く聞き覚えのない女性の声で突然電話がかかってきた。『京都の○○○ウェディング』というブライダル関連の会社の女性らしい。非常に明るい声で話す。

女性 「当社では、全国的に、年齢を問わず独身の男女を対象に結婚に対する意識調査を行い、ストーリー性のある婚約指輪のレクチャーを行なっております」

な、なんだストーリー性のある婚約指輪の買い方って?

伏字になっていて、何と言う会社なのか分かりません。株式会社ウェディングマリーウェディングと同じく、京都にあるテレアポ業者のようです。

google八分の件で、色々とサイトを観て回っていて見つけましたが、探偵ファイルの記事のことを取り上げているのは、たったひとつのサイトだけでした。すごい!(某弁護士風の驚き表現) 記念にリンクしておきたいのですが、どこのサイトか分からなくなりました(^^;。是非、ご連絡ください。

2月4日追加。

ご本人より連絡を、いただきました。探偵ファイルの記事を知ったのは、SUMMER VACATION さんのところです。どうも、ありがとうございます。


Tags


NMSと言う内職商法の会社が、倒産しました。掲示板常連の「とうまさ」さんが、まとめてくださった詳細な年表があるので、トピックスで取り上げようかと思いましたが、誰もそんな記事望んでない気がするので、やめました(^^;。

代わりに、大学で蔓延するマルチ商法の記事を書こうかとも思ったのですが、それも読んでもらえない気がするので、やめました。

デカダンな空気が、蔓延中です。


Tags