現在当サイトは、googleの検索に表示されない、いわゆる「google八分」が継続中です。google八分は、国民の知る権利を不当に操作・侵害し、市民の利益を損なうものです。これまで、株式会社ウェディング(現:セリュックスラヴァーウェディング)の申請によって、市民の利益が奪われたと考えられていましたが、もしかすると朝日新聞のせいかもしれません。と言うのも、ある筋から、「朝日新聞社が、googleに申請したFAX」を入手したからです。


朝日新聞社が、著作権を侵害していることを理由に、当サイトを検索結果から削除するように申請した書類

クリックで拡大。黒塗りの部分は、入手した時点で塗りつぶされていました。赤塗りの部分は、私の個人情報が書かれていたので塗りつぶしました。

申請されているメインのページは、掲示板「ぎゃふんオークション」内の「他人のID使いヤフオクで詐欺の容疑 バス運転手逮捕」と言う記事です。記事を見ても、単なる警察発表の焼き直しにしか見えませんが、なんと「朝日新聞社の著作権を侵害している」ため申請したそうです。そういえば、以前にも産経新聞社から似たような理屈のクレームが来ましたが、私には著作権法の趣旨を捻じ曲げる「権利の濫用」としか思えません。

さらに申請書には、私の住所などの個人情報が書かれていました。私は住所を公にはしていませんから、朝日新聞社が独自に入手し、同意無く勝手に第3者に提供したと言うことになります。朝日新聞社には、個人情報保護という観点は全く無いようです。

ところで、先日から、犯罪被害者の実名発表をめぐって日本新聞協会が、

と言った意見書を出しています。国民の知る権利に答える使命の結果が、市民の権利と鋭く対立する「著作権」ですから、単なるダブル・スタンダード、既得権益の確保、自らの利益のためにやっているようにしか見えません。使命感に燃えるより先に、市民の共感を得る必要があるのでは無いでしょうか?

12月11日追加:続報があります

参考リンク:


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