かなり間があきましたが、第8回公判レポートの続きです。裁判の後半は、自称グロービートジャパン会長の黒須英治氏が、BUBKA編集部にクレームをつけた際の録音テープの確認です。実際に、テープの内容が裁判所で再生されました。

それで内容についてですが、なんと全ての録音内容を公開しているページがありますので、そちらを見ていただければ良いかと思います。以上。

と言うわけにも行かないので、特にスゴイ部分を紹介したいと思います。適当に端折ってますので、全文や話の流れを見たい方は、上のリンク先をご覧ください。

英治氏「 平和神軍なんて団体はありゃしないんだよ。私はいろんな会社、A社、B社、C社、その中に花月もあるんだよ。その他、私は宗教法人宝栄山妙法寺もやってるの。ね、それからハワイのイオンド大学、これは学校法人でやってるわけ。催眠研究会っていうのもやってんだよ。正理研究会っていうのもやってんの。その同じ次元に、ね、平和神軍ていうのがあるの。平和神軍てのは啓蒙団体なの。正理研究会ってのは真理を探究する団体なの。

コメント: 黒須伸一氏も「平和神軍なんて団体は存在しない。親父(英治氏)の思想を実現する思想団体だ」と証言しておりましたが、団体が無いのに何で「啓蒙団体」「思想団体」として存在しうるのか意味不明です。

英治氏「 人間てのはここまで誠意が分かれば喧嘩にならないの。誠意を分かんないから、女の子も殺されるんです。はい、あんたよりもっといい男が見つかったなんて、女が言ったら殺されるんです、これは。殺されてもしょうがないんだよ、その女は。そうだろ、今まで付き合った男がいてだな、新しい男が出来て、私はあの人じゃなきゃ感じないのって言ったら、カーッときて殺されちゃうだろ。普通、男女の関係なんかで殺し合いになるっていうのは、女が悪いんだよ。男をバカにするから、そういう事になっちゃうの。

コメント:

英治氏の教えでは、別れ話を切り出したら、殺されても仕方が無いそうです。
右翼=女性蔑視ということにはならないと思いますが、この方は非常に差別意識が強いようで、端々に部落だのエタだの出てきます。

このような人が、「グロービートジャパン代表」として、弁護士との交渉等に出てくるのですから、すごい会社です。交渉が決裂しそうになると、「貴様は、朝鮮人か!」と怒鳴るそうです。

(補足説明) グロービートジャパンは、「ラーメン花月」「豚そば銀次郎」などのラーメンチェーンを展開している株式会社です。


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