幸福の科学学園が1億の損害賠償を求めた裁判に行ってきました
2013年3月7日
やや日刊カルト新聞を運営するフリージャーナリスト「藤倉善郎」氏と週刊新潮を相手取り、週刊新潮の記事や広告で名誉を毀損されたとして学校法人「幸福の科学学園」が1億60万円の損害賠償を求めている裁判の、第1回口頭弁論が2月8日に東京地裁で行われました。
写真は、幸福の科学に訴えられた記事を掲げる藤倉善郎氏
裁判は、《文科省も県もお手上げ!子供に嘘を刷り込むデタラメ授業!「坂本龍馬の前世は劉備」と教える「幸福の科学」学園の罪》という記事によって、幸福の科学学園の名誉が毀損されたというものです。どんな記事なのかは、幸福の科学学園が提出した証拠に載せられています。
第1回ということで、被告側は欠席(1回目の裁判は、書面を出していれば欠席しても許される)、2分という短時間で終了しましたが、10名以上の傍聴者がいてエル・カンターレ=大川隆法先生の人気訴訟の注目度が伺えます。
第2回は、3月8日(金)10時40分から、東京地裁606号法廷で行われます。花粉症が酷すぎて私は行けないかも知れませんが、裁判の情報は「やや月刊 幸福の科学学園裁判」に随時掲載されるようなので、今後の展開が楽しみです。