誤解があるといけないのですが、私はむしろ「規制反対派」です。行政権力の過剰な規制とは、戦っていかないといけないと考えています。

だから、平成18年に行政手続法が施行されおり、既に非関税障壁だと槍玉に挙げられた「ギョーセーシドー」の時代でも無いのですから、マンナンライフは行政指導に対して逆切れ的に「切腹」する前に、やれることは全てやるべきでした(切腹で同情が買えるのですから、日本は、安い国です)。

しかし、子供が食べてはいけないような「洋菓子」を、普通にお菓子として販売するのは、どう見てもおかしいでしょう。

児童書のカテゴリーで、猥褻本(もしくは、U15写真集)を売ったとすれば、規制されて当然です。

おもちゃの「ままごとセット(大きなお友達用)」に、「リアル志向だから」と言って、刃のついたミニ包丁が入っていたとすれば、規制されて当然です。

ですから、きちんとした判断の出来る大人が、自らの責任で「ゼリー風こんにゃく」を買えるようにするために、スーパーの一角に「成人コーナー」を設けて、そこで販売すれば良いかと思います。もちろん、危険度の高い「餅」も、そこで売ります。酒類も、そうですね。
# 「大人のふりかけ」は、含まれません

事故の起きやすさというのは、さまざまな危険因子が積み重なって起きるものです。ですが、こんにゃくゼリーと、コーヒーゼリーの安全性の差は、どっから来るんですか?どうか、私のようなお馬鹿さんにもわかりやすいように説明してください。「段差あり危険」と書かれてあっても、転ぶ人は転ぶんです。今、若い方々も、年を取ってくれば、畳のヘリで転んで死にます

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