第1回口頭弁論が明日に迫った、平成16年(ワ)第510号 損害賠償等請求事件についてですが、原告の株式会社ウェディングが訴訟を全て取り下げました。先ほど、京都地裁から電話がありまして、当然「口頭弁論は中止」とのことです。

私の書いた答弁書が、あまりにも素晴らしい出来で、「感動した。取り下げる」ってことでしょうか(笑)。

まあ、いまさら民事を取り下げられても、Google八分されたままですし、匿名掲示板(仮)は閉鎖されたままです。ウェディングの告訴により、プロックスシステムデザインからは解約されてしまいました。家宅捜索で色々と持っていかれ、出費もかさんでいます。刑事事件の方はどうなるか分かりませんので、今後の対応については、よく考えたいと思います。

なにはともあれ、ウェディング側としてはネットの評判を大変気にしているようで、取り下げたのも、皆様がいろんなところで話題にし、応援してくださったおかげだと思います。今後も、ネットの自由を脅かす勢力との戦いは続くと思います。引き続き、応援のほどをよろしくお願いいたします。

(補足)

実際に訴訟が取り下げられるためには、被告(Beyond)の同意が必要です。既に、答弁書を提出しているので。

一応、2週間の期限があります。同意はまだ行っていません。


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