I.E.(インターネット・イラ)35年2月14日、ネット上の情報交換から始まった株式会社ウェディング(マリージュノー)と匿名掲示板(仮)の対立は、「血のバレンタイン」の悲劇によって遂に開戦に踏み切った…。

と言うわけで(?)、株式会社ウェディングから2通目の内容証明郵便が届いたそうです(1通目はこちら)。ウェディングは、ついに「訴訟を提起」するとのこと。果たしてどちらが勝つのでしょうか?そして、次に訴えられるのは、当サイトでしょうか?今、インターネットに新たなる伝説が生まれようとしています。

ところで、株式会社ウェディング代理人の南聡弁護士は、同志社大学法科大学院の「法律文章作成」講師だそうです(下から8番目)。一般人の私から見ると、どうも通知書は支離滅裂、2ちゃんねるに書き込んでも「ソースは?」と一笑に付されてしまいそうな文章ですが、教えるくらいなので、きっと模範的文章なのだと思います。なんだか、弁護士の常識と一般人の常識の間に、大きな隔壁があるように思えてなりません。

まあ、googleで「株式会社ウェディング」を検索すると、公式サイトの上に、こせきさんの日記スラッシュドットジャパンの記事が来るようになりましたし、「一つづつ潰す」と言う実務家的な考えが、逆効果になっているような気がします。ウェディングと、法の秩序を守るべき代理人は、「何が根本的な問題か」と言うのを考えるべき時が来ていると思います。

ちなみに、google検索の順位変動を見るには、Wedding K.K. Google Rating System が便利です。


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