先日、株式会社ウェディングについての取材を受けてきました。実際にオンエアされるかどうかは分かりませんが、面白くなってきましたね。

それで、ウェディングの勧誘にあった方や元社員の方で、取材に応じてもらえる方を探しているそうです。本来なら、私の方に情報を提供してくださった方に連絡するのが良いのでしょうけど、ちょっと大量すぎて収拾がつきません。お手数ですが、既にメールくださった方でも、そうでない方でも、「取材OK」と言う方はメールを送ってください。

あと、自称ウェディング関係者の方から、「絶賛サイトが、リニューアル予定」との情報が届いております。「楽天にも出店予定」と書かれてあったところ、実際に店舗が出来ているようなので(ネタ元 2ちゃんねる)、注意して見守る必要がありそうです。リンクをたどると、他にも色々サイトが出来ているようですね。

ついでに、「社員同士の会話は禁止。トイレも監視されているよう」と言う情報もありましたが、本当なんでしょうか!?これが本当なら、まるでカルト宗教です。カルト宗教に詳しい紀藤弁護士は、「カルト内の信者の人権を無視する姿勢は、外部の人の人権を無視する発想と同根です。逆も真です」と述べています。また、「労働基準法や最低賃金法などの労働諸法規の脱法行為をきちんと取り締まることが、カルトの暴走を防ぐ意味でも不可欠です」とも述べています。もし仮に、被害を受けた/受けている従業員の方がいるのでしたら、すぐに労働基準監督署などに相談に行って欲しいと思います。

ちなみに、↓こんなカルト度チェックというものがあります。なんか、日本の会社は、普通に当てはまる会社も多そうな気もしますが(^^;、皆さんもチェックしてみてください。

  • 実在のカリスマ的指導者が中心にいて、メンバーは無条件に心酔している。
  • 新しいメンバーの獲得に余念がない。
  • 金儲けにのめり込んでいる。
  • 質問したり、疑問を持ったり、反対意見を唱えることは認められず、 罰せられるケースさえある。
  • 瞑想や詠唱、体力を消耗させる労働など、精神を麻痺させるテクニックを用いて 疑いの心を持てないように仕組んでいる。
  • 指導者がメンバーの考え方や行動、感情を細部に至るまで支配している。
  • エリート主義的な発想に立ち、集団とそのメンバーと指導者は特別な高い地位に あると主張している。
  • 自分たちは善、外部者は悪という「二分法」的な考え方に立ち、一般社会との 軋轢を生み出している。
  • 主流の宗教の聖職者などとは違って、指導者にはいかなる権威に対しても 従う意思がない。
  • 倫理に反すると考えられるようなこと(不正な目的の募金活動など)でも、 目的のためなら正当化されると教える、または、ほのめかす。
  • メンバーの罪悪感をあおって、支配力を強めている。
  • メンバーは集団に従属させられ、家族や友人との絆は断たれ、それ以前の 個人的な関心事も忘れてしまう。
  • メンバーは当然の義務として、集団の活動に法外なまでの時間を費やすことを 求められる。
  • 同じ集団のメンバーとの共同生活や、メンバーのみとの交流が奨励される、 あるいは、義務づけられている。


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